AWS re:Inventの予約済みセッションに参加する時は、必ずセッション開始10分前までに「Reserved」列に並んでおこう #AWSreInvent
re:Inventのセッションに参加する時の時間感覚
おのやんです。現在re:Invent2024に現地参加しています。
re:Inventでは、セッションに参加する際に予約をすることで、当日余裕を持って参加することができます。一方で、開始直前になると予約済み参加者も当日枠扱いになります。そのため時間に余裕がない状態でセッションに参加しようとすると、席がいっぱいで入れないというケースが多々あります。
今回は自戒も込めて、re:Inventの予約システムについてまとめたいと思います。
re:Inventのセッション予約について
re:Inventで開催されるセッションには「予約(reservation)」を行うことができます。例えば、AWS re:Inventのモバイルアプリからは、アプリ画面下部のボタンを押すことでセッションの予約を行うことができます。なお、セッションの種類によっては予約ができず、お気に入り登録のみできるものもあります。
ちなみに、予約を取り消すときは、同じくアプリ下部のボタンを押します。
予約をしたセッションに参加するときの注意点
予約をしたセッションは、当日re:Invent会場でセッションに参加するときに優先的に入場できます。しかし注意してほしいのが、 セッション開始時間の10分前になったら予約分の席が開放されます。開放された席は、予約無しで当日に並んでいる列の参加者に割り当てられます。
基本的に、セッション会場の前にはこのように「Reserved」と「Walk-up」の列が用意されています。「Reserved」は事前予約していた参加者が並ぶ列で、「Walk-up」は事前予約なしの当日参加者が並ぶ列です。
セッション開始10分前までに、この「Reserved」の列に並んでおけば、「Walk-up」の参加者よりも優先的に参加することができます。セッションの席には限りがあり、人気のセッションだとすぐ席が埋まってしまうので、事前予約してセッションに参加するとほぼ確実に安心してセッションに参加できます。
しかし 「Reserved」の参加者のために取られていた席は、セッション開始10分前になると解放され、「Walk-up」列の参加者が通され始めます。 この画像は月曜朝6:30から開催されたヨガセッションのものですが、基本的にre:Inventの予約可能なセッションはほぼこの形式になっていると思って大丈夫です。
10分前になると、事前予約していた「Reserved」の参加者であっても、「Walk-up」の参加者と同じ扱いになります。そのため、事前予約しているセッションは必ずセッション開始10分前までに「Reserved」の列に並んておくようにしましょう。 私はこれで過去2回ほど泣きをみました。
re:Inventは10分前行動を!
個人的な感覚ですが、予約しているセッション会場には10~15分前までに到着しておくとだいぶ余裕が出ます。そのため、例えばセッションを予約する時も、移動時間 + 10~15分ほどの余裕を持っていると安心です。
re:Inventに参加する方はほぼ全員こちらの時間をもとに行動するかと思いますので、こちらの記事でいまいちどスケジュールを見直してみましょう。では、よいre:Inventを!